機械式腕時計と歩む、ひと時のブログ

機械式腕時計のコレクションを紹介しています。

機械式腕時計のスタートは BREITLING DUOGRAPH WORLDCUP OF AEROBATICS B15508 ブライトリング デュオグラフ ワールドカップ アクロバット 世界限定1000本

今回は、初回の投稿となり、まずは、機械式腕時計に、興味を持ち始めた経緯からのお話をさせていただきます。


元々は、腕時計とは、日付と時刻を確認する道具としての感覚のみで、全く興味がなかったのです。


1994年頃、友人(既に5本ほど所有している時計マニア)とタマタマ観光として海外旅行(香港)に遊びに行く機会があり、そこでのお土産として、友人はロレックス(機械式、約40万円位?)を入手。チョコはバーバリー(クロノグラフ機能付のクオーツ、約9万円)の腕時計を購入(自身では非常に高価なお買い物の感覚でした。)し、1年半ほど使用しておりました。


そのバーバリー腕時計の使用過程で、ガラスの角の所々が欠けてきたり、挙句の果てには、クロノグラフの針が取れてしまったり・・・故障続き・・・。


後日、これらの、一連の経緯の話を一緒に海外旅行に行った友人に伝えたところ「価格のお安い物は、作りもそれなりでは?」と言われてしまいました。
ちなみに、友人が入手したロレックスは、同時期に入手しているにも関わらず、まだまだピカピカで、新品そのもの?に見えました。www


これが、自身の腕時計に対する気持ちを切り替えるきっかけとなり、まずは「世界の腕時計(雑誌)」2冊を購入(初めて腕時計雑誌を購入しました。)し、ブランド、デザイン、機能、などを少し勉強する事にしました。


その雑誌の中で選んだ時計が、今回本題のタイトルになっております、ブライトリング デュオグラフ ワールドカップ アクロバット モデルとなったのです。


今では、上記の思い出深い、記念すべき第一号機となっています。

〇BREITLING DUOGRAPH WORLDCUP OF AEROBATICS
・1996年製
・限定1000本
・自動巻き
・GMT 24時間計
・3時と6時位置に日付(2地点の日付表示)
・9時位置の丸形小窓はナイト&デイー(昼間は白色、夜は黒色になります。)
・ステンレススティール(SS)/18Kイエローゴールド(18KYG)
・サイズ:40.5mm
・リューズ:ねじ込みロック式(防水性能100m)
・元々は、カーフレザーストラップ(ブルー色)が装着。


※時計ケース本体がビコロ(SS/18Kコンビ)であった為、後に(6年後位に)、パイロットブレスSS/18Kコンビを入手し装着しております。

※今回のモデルの入手に至るきっかけとなった、カーフレザーストラップの写真は、
雑誌、↓世界の腕時計↓より引用。

初めての機械式時計・・・入手した時から現在でも、とっても満足な気持ちです。


時計マニアの友人の時計も、いつ見てもピカピカで綺麗に見えましたが、やっぱり、良い時計は、いつまで経っても綺麗に維持できると思います。


この気分良い気持ちがきっかけとなり、時計マニアのスタートとなりました。