機械式腕時計と歩む、ひと時のブログ

機械式腕時計のコレクションを紹介しています。

FERRARIとのコラボレーション!真っ赤色のクロノグラフ腕時計 GIRARD-PERREGAUX FERRARI CHRONOGRAPH ジラール ペルゴ ウォッチ

今回の腕時計は、アノ!世界中で知らない方はいない?
自動車メーカーとのコラボとして発売された
「GIRARD-PERREGAUX FERRARI CHRONOGRAPH Ref:8020」
自動巻、SS、1999年製、サイズ径38mmです。

文字盤は、フェラーリ色の真っ赤色です。

これからの季節、モータースポーツも盛んな季節ですので、この真っ赤色もイイ~感じです。

↑写真では見にくいですが、リューズにもフェラーリ定番の馬マークがあります。

こちらの時計は、チョコが時計マニアを初め間もない時期に販売され、当時の時計雑誌などでは大きな話題となっており、それを雑誌で見た時の第一印象から・・・
ウワ~・・・カッコイイ~腕時計!と思っていました。

↑裏側↑もポリッシュ仕上げで鏡のようにピカピカです。


販売当時の雑誌(写真↓時計ビギン↓より引用)の記事です。

このモデルの入手にあたり、心に迷いはありませんでしたので、若かりしき時に無理して、↓ブレスモデルと、↓レザーベルトモデルの2本を入手。


入手し、後に気づいた事なのですが、双方共、文字盤のカラー違いの同じモデルですが、
写真をよ~く見ると、針の形状が異なるのですね!www

ベルトモデルの黄色文字盤は、次第に自身の年齢と共に、使用する機会が少なくなり、ヤフオク経由でお嫁に行く事となりました。www


現在からは、22年前という事もあり、少し古い時計ではありますが、
GIRARD-PERREGAUX社の歴史の1ページを飾る素敵なモデルと思います。


主要なスイス腕時計メーカーでは、「FERRARI」と言ったネームを時期を変え使用しているようです。(スポンサー契約の関係があるので時期を変えていると思います。)
チョコが認識しているだけでも、ジラールペルゴ→パネライ→ウブロとなっているようです。


※GIRARD-PERREGAUXの腕時計は、チョコ自身の中でも「大好きシリーズ」の1つなのです。
今回のFERRARIラインと、1945ライン(レクタンギュラー)がありますので、今後のお楽しみです。

歴史は浅いけど、ヴィンテージ感を発揮したクロノグラフ腕時計 BELL&ROSS ヴィンテージ126 ベル&ロス ウォッチ

今回の時計は、「BELL&ROSS ヴィンテージ126」2つ目のクロノグラフモデルです。

こちらのBELL&ROSSメーカーは、創業は1991年からスタートのようで、腕時計の世界では、歴史の浅い新生メーカーの1つです。


しかし、今回のモデル名は、何故か?「ヴィンテージ126」?・・・
そう!こちらのモデルは、時計好きの人々が好む、エッセンスを採り入れ、ヴィンテージ風にデザインされたモデルなのです。

な~んだ!「ナンチャッテ?ヴィンテージ?!」・・・
と、思う方もいらっしゃるかも?しれませんが・・・
実は、あなどるなかれ~・・・


このモデルのデザインかなりイイ~と思いますが、時計自体も、本格的な時計の作りとなっています。

デザイン面では、後に正規販売の時計店の方よりお聞きしましたお話ですが、アメリカNASAスペースシャトルのデザインを担当していたデザイナーが、BELL&ROSSの腕時計のデザインも担当しているようで、そういった意味からも、十分満足出来るデザインに仕上がっているとの事のようです。

今回のモデルでは、ヴィンテージモデルを強調し、
・文字盤は濃いクリームカラー
・ギョウシェ文字盤(波模様が綺麗に演出されています。)
・ミニタリーインデックス
・太めの青焼き針(写真では黒色に写っています。)
・ケース側面の厚みも14mmあり、200mの防水機能も備る。
全体的には、見た目も非常に良く、デザイナーのこだわりを感じます。

リューズと尾錠には「&」マークが刻印されており、少し可愛い感じもあります。↓

〇「BELL&ROSS ヴィンテージ126」ウォッチ
・2002年頃製
・自動巻き
・裏蓋:シースルーバック(スケルトン)
・日付表示、3時位置にスモールセコンド(秒針)、
 9時位置に30分計クロノグラフ腕時計です。
・リューズ:ねじ込みロック式(防水性能200m)
・18K GYG(グレーゴールド)素材はSSより、気持ち?黒みかかった色合いです。
・サイズ:39.0mm

※今回の腕時計は、たまたま時計店へ立ち寄った際に、運命的に出会ってしまいデザインに魅かれ中古品での入手の為、当時の販売時の詳細がイマイチ?良く分かっていません。


現時点で、中古品で販売されています同モデル、ヴィンテージ126のSS、18Kイエローゴールドと比較してみると、文字盤、針の形状などが異なっています。


想像ではありますが、何か?の記念モデルなのかな???っと、思っておりましたが、過去の雑誌などで少し深堀し調査の結果、似たようなモデルがありました。


雑誌(写真↓時計ビギン 2001 SUMMER版↓より引用)の小さな記事写真です。

↑写真では、モデル名、素材、文字盤、は異なりますが、針の形状は今回のモデルと同じです。
このPT限定モデル(写真右側)が共同開発され販売された事から、たぶん?この時期のタイミングで、PT(写真左側)と18Kモデルが、一緒に販売されたモデルである?と想像しています。


こちらの時計も、Dバックル(ステンレス)を装着。
素材が、時計本体とDバックルで異なりますが、かなり似た色合いのために、↓写真↓のような形になりました。

パイロットウォッチの元祖? 手巻き式 ミリタリー感溢れる腕時計 IWC VINTAGE PILOT WATCH IW325401 ヴィンテージパイロットウォッチ

今回の腕時計は、2008年に過去のIWC(International Watch Companyの略)の歴史を支え、名品のデザインを復刻盤として、全6アイテム、ヴィンテージシリーズで発売された内の1本、ヴィンテージ パイロットウォッチ(Ref:IW325401)手巻きです。

現在から3年前(2018年)にIWCでは、創立150イヤーズで、数多くの記念モデルが発売され大きな話題となっていました。


今回の時計は、その10年前に少しだけ話題?となりました創立140イヤーズの特別限定モデルです。


特別限定?と言っても、全何本の限定本数?と言った事ではないようで、この創立140イヤーズ時期だけに販売された限定モデルと言う意味あいのようです。
よって、時計本体にも限定シリアル本数表示はありません。


特徴として、ジョーンズキャリバー、スペード針、ベゼル形状がギザギザコインエッジ、など、極々単純なデザインやディテールが、ヴィンテージ パイロットモデルのミリタリー感が溢れる感じがします。www

写真撮影の季節はバラバラですが、実際に腕に装着してみると、
↓こんな感じです。↓(僕の腕回り18.5cm~19.0cm位です。)

なじぇか?↑写真のサイズ↓もバラバラとなってしまいました。www

販売時の雑誌(写真↓時計ビギン↓より引用)のIWC創立140イヤーズ特集写真です。(当時はこれらの6モデルが発売されました。)


※余談ではありますが、ヤフーや楽天などの中古品市場を見てみると、全6モデル・・・販売スタート時期は、ほぼ同時期でしたが、それぞれモデル毎の販売本数が異なっていた?
と感じます。


今回の、ヴィンテージ パイロットウォッチが、中古市場でも数が多いので、販売当時も1番売れた?モデル?っと、感じています。

〇「IWC」ヴィンテージ パイロットウォッチ
・2008年製
・手巻き
・裏蓋:シースルーバック(スケルトン)
・日付表示も無い!シンプル3針の6時位置にスモールセコンド(秒針)腕時計です。。
・パワーリザーブ : 46時間
・ステンレススティール(SS)
・サイズ:44.0mm


こちらの腕時計、ミリタリー感がお好きな方にはお勧めと思います。


腕時計を入手後、お気に入りの1本で、自身としても使用頻度が多いために、
通常の尾錠(純正)からDバックルを装着してみました。

↑左側、購入時は通常の尾錠です。右側は、追加購入したDバックル。

付け替えてみると、Dバックル!イイ~感じです。


※個人的には、IWCの腕時計の造りやデザインが大好きで、現在では1番コレクション本数が多くなっています。www


IWCの腕時計は、チョコ自身の中でも「大好きシリーズ」の1つです。
今後も順次アップします。